CiAではどのような種類のログが取れるのでしょうか?
回答
CiAは以下の操作内容をログとして残します。
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作成・・・ファイル/フォルダを作成した際に出力されます。
読込・・・ファイル/フォルダを読み込んだ際に出力されます。
更新・・・ファイルを更新した際に出力されます。
削除・・・ファイル/フォルダを削除した際に出力されます。
リネーム・・・ファイル/フォルダをリネームした際に出力されます。
属性変更・・・ファイル/フォルダの属性(読み取り専用など)を変更した際に出力されます。
アクセス権変更・・・ファイル/フォルダのアクセス権を変更した際に出力されます。
所有者変更・・・ファイル/フォルダの所有者を変更した際に出力されます。
アクセス違反・・・アクセス権のないユーザが、ファイル/フォルダにアクセスした際に出力されます。
コピー先・・・監査対象内でファイルをコピーした際に、コピー先となったファイルに対し、出力されます。
コピー元・・・監査対象内でファイルをコピーした際に、コピー元となったファイルに対し、出力されます。
移動先・・・監査対象内でファイルを移動した際に、移動先となったファイルに対し、出力されます。
移動元・・・監査対象内でファイルを移動した際に、移動元となったファイルに対し、出力されます。
共有開始・・・監査対象内でフォルダの共有を開始した際に出力されます。
共有解除・・・監査対象内でフォルダの共有を解除した際に出力されます。
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ログの出力は、Windowsのファイルシステムへの要求に従って出力されるため、
使用するアプリケーションによっては、実際の操作と異なるログが出力される場合があります。
(Excelなどは、上書き保存時に一時ファイルに書込み、リネームなどを行っています)